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既存のホテルは大規模改修で対抗
大手外資系ホテルの開業ラッシュは前ページ「今ホテルが元気!その理由」でご紹介しましたが、一方の国内系ホテルの状況はどうなのでしょうか?
当然そんな開業ラッシュを目前に、宿泊客が奪われてしまうのをただ見ているわけがありません。
外資系が資本力とブランド力で攻勢をかけてくるならば、既存顧客を抱えた実績の国内ホテルは大規模改修で対抗します!
下の表は改装にかける国内ホテルの意気込みがよく現れています。
| 東京 |
帝国ホテル(日比谷) 総額 170億円大改装 |
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京王プラザホテル(新宿) 100億円超(6年間で)大改装 |
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センチュリーハイアット東京(六本木) 100億円超(5年間で)大改装 |
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ホテルオークラ東京(虎ノ門) 80億円改装 |
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東京全日空ホテル(赤坂) 60億円改装 |
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| 大阪 |
リーガロイヤルホテル(福島)客室、レストラン等リニューアル |
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大阪全日空ホテル(北新地) 12億円で客室改装 |
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ホテルニューオータニ大阪( 大阪城公園 )
1億4000万円で宴会フロア改装 |
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| 名古屋 |
名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋) 宴会場オープン |
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名古屋観光ホテル(伏見) 宴会場オープン |
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名古屋東急ホテル(栄) 宴会場オープン |
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| 京都 |
新都ホテル(京都) 30億円で別館、チャペル新設 |
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京都ホテルオークラ(河原町) 宴会場オープン |
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京都ロイヤルホテル(河原町) 宴会場オープン |
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ホテルグランヴィア京都(京都) 客室改装 |
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ウェスティン都ホテル京都( 蹴上) 客室改装 |
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いやはや、上にあげたものだけでも総額いったいくらになるのでしょう???
ホテルの命運を賭けた、迫りくる大型外資系に対して真っ向から勝負を受けてたつ気合いと意気込みを感じます。
この金額をみると不景気を一気に振り払ってくれそうではありませんか!
もちろん、いわゆるハコモノの改装だけではありません。
サービスの質、レストランの質、ポイントプログラムのようなピンポイントの顧客サービス、などなど、近年の国内ホテルのサービス向上には目を見張るものがあります。
本屋さんで「ちょっぴりセレブ気分!ホテルレストランが熱い」や「これはお得!ホテルケーキ食べ放題」(名前はイメージです・・)のようなタイトルの雑誌をご覧になっていただくとわかりますが、
キレイ、美味しい、リーズナブル(安いとは言わないです・・)
の3拍子そろった魅力的なホテルレストランが多いことがわかると思います。
レストラン以外にも、プール付きの宿泊プランやライブ演奏付きディナープランなど、ちょっとセレブな気分を満喫できるサービスがリーズナブルな値段で提供されています。
しかしながら、
こんなことを外資系と国内系ホテルで競って展開しているのですから、当然、
利用者にとっては大満足な結果となるわけです
団体客が減少して旅館・民宿離れが続く中、このようなめざましいサービスの向上が続くわけですから、まだまだホテル一人勝ちの状態は続くかもしれませんね。
というわけで、外資系 vs 国内系ホテルの競争、そしてビジネスホテルチェーンの競争、それぞれが激しい競争を繰り広げることにより、結果として利用者のサービスや利便性の向上につながっているといえるでしょう。
競争の真っ只中でがんばっているホテル業界の皆様に感謝ですね!
さて、次はホテル再生ビジネスについてご紹介します。
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